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公開日:
2019.10.31
更新日:
2019.12.28

英語の名言・格言|努力し続けてきた著名人の言葉を噛み締めろ!

第二弾。努力に関する英語の名言・格言で英語を学ぼう!英語の原文と日本語訳に加え、単語と文法の詳細説明を掲載。心に残る英語の名言・格言は人生に活力を与えてくれ、そして英語も記憶に深く刻まれるだろう。とっておきの25の名言・格言をご紹介しよう!

ネルソン・マンデラ/Nelson Mandela

南アフリカ共和国の政治家、弁護士。反アパルトヘイト運動に身を投じ、国家反逆罪で1964年から27年間の獄中生活。1990年に釈放。アパルトヘイト撤廃に尽力し、1993年にノーベル平和賞受賞。1994-99年南アフリカ大統領。感染症により2013年没。享年95歳。

英語の名言:Nelson Mandela

「人生で最も賞賛すべきは、転落しないことではない。転落しても何度でも立ち上がることである。」

“The greatest glory in living lies not in never falling, but in rising every time we fall.”

greatest /gréitest /: 「“great” (形) 偉大な」の最上級で「一番偉大な」の意。
glory /glɔ́ːri/ (名) 栄光
living /líviŋ/ (名) 生き方 ⇨ “in living”「生き方の中で」から「人生で」の意。
lie /lái/ (動) 横たわる ⇨ “lie in 〜”「〜に中に横たわる」から、ここでは「〜にある」の意。
lie not in 〜, but in …: “not – but”構文。「〜にあるのではなく、…にある」の意。
fall /fɔ́ːl/ (動) 落ちる ⇨ “never falling”「決して落ちないこと」の意。
rise /ráiz/ (動) 立ち上がる ⇨ “rising”「立ち上がること」の意。
every time: (前置詞句) 毎回~するたびに ⇨ “every time we fall”「落ちるたびに毎回」の意。

 

ウィンストン・チャーチル/Winston Churchill

英元首相。第二次世界大戦開戦時に海軍大臣となり、1940年に首相。1945年に退任するまでイギリスの戦争を主導。1951に再任。55年まで首相を務める。ノンフィクション作家でもあり1953年にはノーベル文学賞受賞。脳卒中により1965年没。享年90歳。

英語の名言:Winston Churchill

「成功が最終的なことではない。失敗は致命的なことではない。続ける勇気こそ価値があることだ。」

Success is not final, failure is not fatal. It is the courage to continue that counts.”

success /səksés/ (名) 成功
final /fáinl/ (形) 決定的な
failure /féiljər/ (名) 失敗
fatal /féitl/ (形) 致命的な
courage /kə́ːridʒ/ (名) 勇気
continue /kəntínjuː/ (動) 続ける ⇒ the courage to continue: 続ける勇気
count /káunt/ (動) 重要である
It is 〜 that …: 〜 こそ … だ

 

プラトン/Plato

古代ギリシアの哲学者。ソクラテスの弟子で、アリストテレスの師。プラトンの思想は西洋哲学の主要な源流。青年期はレスラーとしても活躍し、プラトンという名前はレスリングの師が付けた仇名と言われている。紀元前347年没。享年80歳。

英語の名言:Plato

「最初にして最高の勝利とは自分自身に打ち勝つことだ。」

“The first and best victory is to conquer self.”

first /fə́ːrst/ (形) 最初の
best /bést/ (形) 最良の
victory /víktəri/ (名) 勝利
conquer /kɑ́ŋk(ər)/ (動) 打ち勝つ
self /sélf/ (名) 自己

 

ナポレオン・ボナパルト/Napoléon Bonaparte

革命期のフランスの皇帝・革命家。ナポレオン1世としてフランス第一帝政の皇帝に即位。フランス革命後の混乱を収拾して軍事独裁政権を樹立した。イギリス、ロシア、オスマン帝国の領土を除いたヨーロッパ大陸の大半を勢力下に置いたが、最終的に戦いに敗北し1821年没。享年51歳。

英語の名言:Napoleon Bonaparte

「勝利とは、不屈の努力に属する。」

“Victory belongs to the most persevering.”

belong /bilɔ́(ː)ŋ/ (動) 属する ⇨ “belong to 〜” 〜に属する
persevering /pə̀ːrsəvíəriŋ/ (名) 根気強さ ⇨ “the most persevering” 「最も根気強いこと」の意。

 

ジョージ・ワシントン・カーヴァー/George Washington Carver

米の植物学者。アフリカ系アメリカ人。南部の農業に輪作を導入し、ピーナッツや他の作物の何百もの用途を開発した。第32代米大統領のフランクリン・ルーズヴェルトは彼の業績を称え、モニュメントの建造に30,000ドルを寄付。1943年没。享年79歳。

英語の名言:George Washington Carver

「失敗の99%は、言い訳をする習慣を持つ人から生まれる。」

“99% of failure come from people who have the habit of making excuses.”

failure /féiljər/ (名) 失敗 – come from 〜: 〜から来る
habit /hǽbit/ (名) 習慣 ⇨ “habit of 〜ing”「〜する習慣」
excuse /ikskjúːs/ (名) 言い訳 ⇨ “make excuses”「言い訳をする」
people who have the habit of making excuses: “who” は関係代名詞で先行詞は “people”。「言い訳する習慣がある人」の意。

 

アレクサンドロス3世(アレキサンダー大王)/Alexander the Great

古代ギリシャのマケドニア王国の君主。エジプトのファラオ(君主)も兼ねた。ヘラクレスとアキレスを祖に持つとされ、ギリシアにおける最高の家系的栄誉と共に生まれた。大王と呼ばれるのは、軍事指揮官として類を見ない成功を治めたことによる。紀元前323年没。享年32歳。

英語の名言:Alexander the Great

「結局、最終的に成し遂げたことだけが重要なのだ。」

In the end, when it’s over, all that matters is what you’ve done.”

In the end: 最後(に)は
over /óuvər / (形) 終わって
all /ɔ́ːl/ (名) 全て – matter /mǽtər/ (動) 重要である
all that matters: “that” は関係代名詞で先行詞は “all”。「重要なことのすべて」の意。
what you’ve done: “what” は先行詞を含む関係代名詞で「〜のもの/こと」の意。全体では「あなたが行ったこと」の意。

 

ウッディ・アレン/Woody Allen

米の映画監督、俳優、脚本家、小説家、クラリネット奏者。アカデミー賞に史上最多の24回ノミネートされ、監督賞を1度、脚本賞を3度受賞。ハリウッドに背を向けた映画人。『アニー・ホール』でアカデミー賞を受賞した際は授賞式に出ず。1935年生まれ。

英語の名言:Woody Allen

「時折失敗することがないならば、創造的なことをやっていないということだ。」

“If you’re not failing every now and again, it’s a sign you’re not doing anything very innovative.”

fail /féil/ (動) 失敗する
If you’re not failing 〜:条件節で「もし、あなたら失敗していないなら」の意。
every now and again:時々
sign /sáin/ (名) しるし、証拠
a sign (that) you’re not doing 〜: カッコ内の関係代名詞が省略されている。「あなたが〜をやっていない “sign”」の意。
anything /éniθìŋ/ (名) 〈否定文で〉何も(~ない)
innovative / ínəvèiṭiv / (形) 創造力に富む

 

ラルフ・ワルド・エマーソン/Ralph Waldo Emerson

米の思想家、哲学者、作家、詩人、エッセイスト。無教会主義の先導者。エマーソンは1836年超越主義哲学を世に打ち出す。1837年にはアメリカの「知的独立宣言」と評される演説を行う。自身の中心教義は「個人の無限性」であると語っている。肺炎により1882年没。享年78歳。

英語の名言:Ralph Waldo Emerson

「習得したこと以上のことに挑戦しなければ、決して成長はしない。」

Unless you try to do something beyond what you have already mastered, you will never grow.”

unless /ənlés/ (節)  ~でない限り
beyond /biɑ́nd/ (前) ~を越えて
master /mǽstər/ (動)  習得する
what you have already mastered: “what” は先行詞を含む関係代名詞で「〜のもの/こと」の意。 “have already mastered” 現在完了形で「既に習得した」の意。
something beyond what you have already mastered: “something” は後ろから修飾する名詞。全体で「あなたが既に習得したことを超えた何か」の意。

 

マーガレット・サッチャー/Margaret Thatcher

英初の保守党女性党首及び女性首相。新自由主義に基づき国有企業の民営化や規制緩和、金融システム改革を強いリーダーシップで断行。保守的かつ強硬なその性格から”Iron Lady(鉄の女)”と呼ばれた。脳卒中により2013年没。享年87歳。

英語の名言:Margaret Thatcher

「努力なしにトップに這い上がった人を私は知らない。」

“I do not know anyone who has got to the top without hard work.”

anyone /éniwʌ̀n/ (名) <否定文で> 誰も
get to 〜: ~に達する
top /tɑ́p/ (名) 頂点
anyone who has got to the top: “who” は関係代名詞で先行詞は “anyone” 。現在完了形で、「頂点に達した誰か」の意。
without /wiðáut/ (前) 〜なしに
hard work: ここでは「多大な努力」のニュアンス。

 

ビリー・コックス/Billy Cox

米黒人ロックベーシスト。1961年無名時代のジミ・ヘンドリックスと演奏活動を開始。1969年ジミ・ヘンドリックスのバンドに加入。1970年にジミが他界するまでサポート。ジミの死後に発表された楽曲やトリビュートバンドに参加。1941年生まれ。

英語の名言:Billy Cox

「常に努力し続けろ。信じ続けろ。絶対に諦めるな。そうすれば必ずお前の日は来る。」

Never stop trying. Never stop believing. Never give up. Your day will come.”

Never + 動詞の原形: 強い否定の命令文「決して〜するな」
stop 〜ing: 〜することをやめる (ちなみに “stop to〜” は「〜するために止まる」)
give up: あきらめる

 

トーマス・エジソン/Thomas Edison

蓄音器、白熱電球、活動写真など、生涯に約1,300の発明を行った米の発明家。幼少から正規の教育を受けられずに独学。耳が不自由になるという困難も。電力システム事業で設立したエジソン・ゼネラル・エレクトリック社は現GE社の前身。1931年没。享年84歳。

英語の名言:Thomas Edison

「我々の最大の弱さとは、諦めることにある。成功する最も確かな方法は、常にもう一回だけやってみることです。」

“Our greatest weakness lies in giving up. The most certain way to succeed is always to try just one more time.”

greatest /gréitɛst/ (形) 最大の(“great” (形) の最上級形) ⇨ great (原級) – greater (比較級) – greatest (最上級)
weakness /wíːknəs/ (名) 弱さ
lie /lái/ (動) 存在する ⇨ “lie in 〜”「(問題などが)~にある」
giving up: 断念 ⇨ “give up” (群動)「あきらめる」の名詞形
most /móust/ (副) (the most + 形容詞) 最も〜な
certain /sə́ːrtn/ (形) 確かな
way /wéi/ (名) 方法 ⇨ “The most certain way to 〜”「〜するための最も確かた方法」の意。
succeed /səksíːd/ (動) 成功する
always /ɔ́ː(l)weiz/ (副) いつも
just /dʒʌ́st/ (副) ~だけ
one more time: もう1回

 

無名/Anonymous

英語の名言:Anonymous

「価値あることは簡単には得られない。」

Nothing worth having comes easy.”

nothing /nʌ́θiŋ/ (代名) 何も~ない ⇨ “Nothing comes”「来るものはない」の意。
worth /wə́ːrθ/ (形) ~の価値がある ⇨ “(is) worth 〜ing”「〜する価値がある」
Nothing (which is) worth having: ここまでが主語。カッコ内の関係代名詞とbe動詞が省略されている。先行詞は “Nothing”。
come easy: 「簡単に来る」から、ここでは「簡単に得る」のニュアンス。

 

アルベルト・アインシュタイン/Albert Einstein

ドイツ生まれのユダヤ人理論物理学者。相対性理論が有名。20世紀最大の物理学者と呼ばれる。光量子仮説に基づく光電効果の理論的解明で1921年ノーベル物理学賞受賞。腹部動脈瘤破裂により1955年没。享年76歳。

英語の名言:Albert Einstein

「挑戦し続けている限り、失敗ではない。」

“You never fail until you stop trying.”

never /névər/ (副) 決して~ない
fail /féil/ (動) 失敗する
until /əntíl/ (接) ~する時まで
stop 〜ing: 〜することをやめる ⇔ “stop to不定詞”「〜するためにとまる」

 

ブルース・リー/Bruce Lee

サンフランシスコ生まれの中国人、中国武術家、香港の俳優、映画プロデューサー。千葉真一のファンで共演を申し入れたことも。1973年没。享年32歳。公式な死因は脳浮腫。しかし香港政庁が開いた死因究明裁判での正式な判決は死因不明。

英語の名言:Bruce Lee

「肉体的なことに限らず、いつもあらゆることに限界を設定することは、仕事や人生に莫大な影響を与えてしまう。限界などない。停滞はあるが、そこに留まってはいけない。乗り越えなければならない。」

“If you always put limit on everything you do, physical or anything else, it will spread into your work and into your life. There are no limits. There are only plateaus, and you must not stay there, you must go beyond them.”

limit /límit/ (名) 限界
put 〜 on …: … に 〜 を置く
physical /fízikl/ (形) 身体的な
everything you do, physical or anything else: “everything” の後に関係代名詞 “that” もしくは “which” が省略されている。“physical or anything else” は “everything” を後ろから修飾している。 “everything physical or anything else” -「肉体的もしくはその他の全て」。
spread /spréd/ (動) 広がる ⇨ spread into 〜: 〜 に広がる
plateau /plætóu/ (名) 停滞期
stay /stéi/ (動) とどまる
go beyond 〜: 〜 を乗り越える

 

ヘンリー・フォード/Henry Ford

米フォード・モーターの創設者。自動車の育ての親と言われる。28歳でエジソンの会社でエンジニアとして働く。33歳の時に最初の自作4輪自動車を製作。失敗を繰り返した後、12年後にT型フォードが発表され爆発的に売れる。脳内出血により1947年没。享年83歳。

英語の名言:Henry Ford

「あなたは可能だと思うかもしれないし、不可能だと思うかもしれない。いずれのあなたも正しい。」

Whether you think you can, or you think you can’t – You’re right.”

whether /hwéðər/ (接続) ~であろうとなかろうと ⇨ “whether 〜 or …”「~かそれとも…か」の意。
Whether you think (that) 〜, or you think (that) 〜: 「あなたが〜と思おうと、…思おうと」の意。 “that” が省略されている。
right /ráit/ (形) 正しい

 

トーマス・エジソン/Thomas Edison

英語の名言:Thomas Edison

「人生における多くの失敗。それは、あきらめた時に自分が成功にどれくらい近づいていたかを気付かなかったことである。」

Many of life’s failures are people who did not realize how close they were to success when they gave up.”

many of 〜: ~の中の多く
failure /féiljər/ (名) 失敗
people who did not 〜: “who” は関係代名詞で先行詞は “people” で「〜しなかった人々」の意。
realize /ríːəlàiz/ (動) ~に気が付く
close /klóus/ (形) 近い ⇨ “close to 〜”「~に近い」
success /səksés/ (名) 成功
how close they were to success: “they were close to success”「彼らは成功に近かった」を「彼らがどれくらい成功に近かったか」という意味の名詞句にする場合、“how close”「どれくらい近い」が前に来るが、後の語順は変わらない。
give up: 諦める

 

無名/Anonymous

英語の名言:Anonymous

「死ぬほど疲れ果てるまでは諦めるな!」

“Don’t die before you’re dead.”

before /bifɔ́ːr/ (接) ~する前に
you’re = you are
dead /déd/ (形) (be 〜) ここでは「(死ぬほど)疲れ果てて、ヘトヘトで」のニュアンス。

 

アルベルト・アインシュタイン/Albert Einstein

英語の名言:Albert Einstein

「失敗したことがないということは、新しいことに挑戦したことがないという事だ。」

Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.”

anyone /éniwʌ̀n/ (代名) 誰も
mistake /mistéik/ (名) 過ち ⇨ “make a mistake”「過ちを犯す」
Anyone who has never made a mistake: ここまでが主語。 “who” は関係代名詞で先行詞は “Anyone” で「〜な人は誰も」の意。 “has never made” は経験を表す現在完了形で「(今まで)〜したことがない」の意。全体では「今までに過ちを犯したことがない人は」の意。
try /trái/ (動) しようと努力する
has never tried: これが主動詞。ここも経験を表す現在完了形で「(今まで)試みたことがない」の意。
anything /éniθìŋ/ (代名) 《否定文で》何も(~ない) ⇨ “has never tried anything new” “new” は後ろから “anything” を修飾。「新しいことも何も試みたことがない」の意。

 

デール・カーネギー/Dale Carnegie

米の作家・教師。自己開発および対人スキルに関する各種コースの開発者。ベストセラー『人を動かす』『道は開ける』の著者。自身のマーケティング戦略での成功は、名前をアンドリュー・カーネギーと同じ綴りに変更したことといわれる。1955年病没。享年66歳。

英語の名言:Dale Carnegie

「失敗から成功を開拓しろ。落胆と失敗は、間違いなく成功に向けての踏み石なのだから。」

Develop success from failure. discouragement and failure are two of the surest stepping stones to success.”

develop /divéləp/ (動) 開拓する
success /səksés/ (名) 成功
failure /féiljər/ (名) 失敗
discouragement /diskə́ːridʒmənt/ (名) 落胆
two of 〜: 〜の二つ
surest /ʃúərist / (形) “sure” (形)「確かな」の最上級形 ⇨ sure (原形) – surer (比較級) – surest (最上級)
stepping /stépiŋ/ (名) 足踏み ⇨ “stepping stones to 〜”「〜への踏み石」の意。

 

ハービー・スペクター/Harvey Specter

米のTVドラマ「Suits」の主人公。一流弁護士事務所のシニア・パートナー。冷静沈着で高慢。弁護スキルに絶対の自信を持つ。既存のルールを破り続けることで地位と名声を築いてきた。アメリカで人気。Facebookも存在。1972年生まれ。

英語の名言:Harvey Specter

「私には夢などない。ゴールがあるだけだ。」

“I don’t have dreams, I have goals.”

dream /dríːm/ (名) 夢
goal /góul/ (名) 目標

 

ウエイン・ダイアー/Wayne Dyer

米の心理学博士、スピリチュアリスト。マズローの自己実現理論を発展させ、個人の生き方を重視する意識革命を提唱。世界的な評価を得る。著書『自分のための人生』は全世界で3400万部のベストセラー。デトロイトの孤児院で育つ。2015年病没。享年75歳。

英語の名言:Wayne Dyer

「あなたの限界というのは、あなたがそう信じているものしか存在しない。」

The only limits you have are the limits you believe.”

only /óunli/ (形) 唯一の
limit /límit/ (名) 限界
The only limits (that) you have: ここまでが主語。カッコ内の関係代名詞が省略されている。先行詞は “The only limits”。「あなたが持っている唯一の限界」の意。
the limits (that) you believe: 全体が補語。カッコ内の関係代名詞が省略されている。先行詞は “the limits”。「あなたが信じている限界」の意。

 

トーマス・エジソン/Thomas Edison

英語の名言:Thomas Edison

「私は今まで失敗したことはない。うまくいかないやり方を10,000通り見つけただけだ。」

I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.”

fail /féil/ (動) 失敗する
I have not failed: 経験を表す現在完了形の否定形で「〜したことがない」の意。ここでは「わたしは今まで失敗したことはない」の意。
just /dʒʌ́st/ (副) ただ~だけ
I’ve just found 〜: ここも経験を表す現在完了形で「ただ〜を見つけ(てき)ただけ」の意。
way /wéi/ (名) 方法
won’t = will not: ここでの “will” は「習性」を表す。
work /wə́ːrk/ (動) うまくいく
〜 ways that won’t (will not) work: “that” は関係代名詞で先行詞は “ways” で「うまくいかない〜の方法」の意。

 

ウォルト・ディズニー/Walt Disney

米のプロデューサー、映画監督、実業家。ミッキー・マウスの生みの親。兄と設立したウォルト・ディズニー Co. は収入350億ドルの国際的企業に。娘たちと遊園地に行ったときに大人も楽しめる遊園地を思い立ったとも。肺癌により1966年没。享年66歳。

英語の名言:Walt Disney

「なぜ心配するのか?もし君が精一杯のことをやったのであれば、心配したってしょうがないじゃないか。」

“Why worry? If you’ve done the very best you can, worrying won’t make it any better.”

worry /wə́ːri/ (動) 心配する ⇒ worrying:心配すること
If you’ve [you have] done 〜:あなたが(過去に)〜したのなら(仮定ではなく条件節を導いている。過去のいつにしたかを特定していないので過去形ではなく、現在完了形を用いている。)
the very best (that) you can (do):あなたができる最高のこと(「best」は名詞で「最高のこと」の意。If節と時制を合わせるために文法的には「could」の方がベター。「that」と「do」が省略されている。)
won’t = will not
(worrying will not) make it any better:(心配することは) それをベターにはしない = 心配してもしょうがない(「it」は特に意味を持たず、漠然として状況などを指す。)

 

マハトマ・ガンディー/Mahatma Gandhi

インド独立の父。南アフリカで弁護士をする傍ら公民権運動に参加。帰国後はインドの英国からの独立運動を指揮。その形は非暴力、不服従を提唱。この思想は世界中に大きな影響を与えた。1948年ニューデリーでヒンドゥー原理主義集団によって暗殺される。享年78歳。

英語の名言:Mahatma Gandhi

「あなたが今やっていること、それがあなたの将来を決定する。」

“The Future depends on what we do in the present.”

future /fjúːtʃər/ (名) 将来
depend /dipénd/ (動) 〔~によって〕決まる ⇨ “depend on 〜”「〜によって決まる」。
what we do: “what” は先行詞を含んだ関係代名詞。“the thing which” に置き換えると分かりやすい。「〜のもの/こと」と訳す。「我々がすること」の意。
present /préznt/ (名) 現在 ⇨ “in the present”「現在に」。

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執筆者プロフィール
小柳 恒一
  • 1999年ロンドン大学大学院ロンドン・ビジネス・スクールにてMBA取得。1997年TOEFL630点取得。2003年TOEIC990点取得。2004年米国公認会計士試験合格。2010年4月中小企業診断士登録。
  • 2000年よりリーマン・ブラザーズ等にて13年以上M&Aのアドバイザリー業務に携わる。
  • 2010年より中堅・中小企業を対象とした事業継承M&Aコンサルティング事業を開始。
  • 2013年よりThe English Clubの前身となるEnglish Tutors Network事業を開始。
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