アメリカ英語(例:2026年9月21日金曜日) | |
月・日 | September 21st / 短縮形:Sep. 21 セプテンバー(ザ)トゥウェンティ ファースト |
月・日・曜日 | Friday, September 21st /短縮形:Fri. Sep. 21 フライデイ セプテンバー(ザ)トゥウェンティ ファースト |
年・月・日・曜日 | Friday, September 21st 2026 /短縮形:Fri. Sep. 21, 2026 フライデイ セプテンバー(ザ)トゥウェンティ ファースト トゥウェンティ トゥウェンティシックス |
アメリカ英語の注意点:
- 曜日 → 月 → 日 → 年 の順番
- 曜日の後はカンマ「,」を入れる。曜日を省略形にする場合は必要なし。
- 書く場合は、“21st” の “st” や “nd” “rd” “th” は省略化。ただし、省略する場合は数字の後にカンマ「,」を入れる。年の数字と混同させないため。
- 読む場合は、“21st” の “st” や “nd” “rd” “th” は省略しないで必ず発音する。
- カタカナの太字がアクセント(強く発音するところ)の位置。
- 読むときは、正式にはカタカナのカッコの中の「ザ」を発音する。省略可。
イギリス英語(例:2026年9月21日金曜日) | |
月・日 | 21st September /短縮形:21 Sep. (ザ)トゥウェンティ ファースト(オブ)セプテンバー |
月・日・曜日 | Friday, 21st September /短縮形:Fri. 21 Sep. フライデイ(ザ)トゥウェンティ ファースト(オブ)セプテンバー |
年・月・日・曜日 | Friday, 21st September 2026 /短縮形:Fri. 21 Sep. 2026 フライデイ(ザ)トゥウェンティ ファースト(オブ)セプテンバー トゥウェンティ トゥウェンティシックス |
イギリス英語の注意点:
- 曜日 → 日 → 月 → 年 の順番
- 曜日の後はカンマ「,」を入れる。曜日を省略形にする場合は必要なし。
- 書く場合は、“21st” の “st” や “nd” “rd” “th” は省略化。省略する場合でも数字の後にカンマ「,」は必要ない。他の数字と混同する恐れがないため。
- 読む場合は、“21st” の “st” や “nd” “rd” “th” は省略しないで必ず発音する。
- 読むときは、正式にはカタカナのカッコの中の「ザ」と「オブ」を発音する。省略可。
1. 英語の日付|Date(日)
1日: 1st /fə́ːrst/ ファースト |
16日: 16th /síkstíːnθ/ シックスティーンス |
2日: 2nd /sékənd/ セカンド |
17日: 17th /sèvntíːnθ/ セブンティーンス |
3日: 3rd /θə́ːrd/ サード |
18日: 18th /èitíːnθ/ エイティーンス |
4日: 4th /fɔ́rθ/ フォース |
19日: 19th /nàintíːnθ/ ナインティーンス |
5日: 5th /fífθ/ フィフス |
20日: 20th /twéntiəθ/ トゥウェンティエス |
6日: 6th /síksθ/ シックスス |
21日: 21st /twénti//fə́ːrst/ トゥウェンティファースト |
7日: 7th /sévnθ/ セブンス |
22日: 22nd /twénti//sékənd/ トゥウェンティセカンド |
8日: 8th /éitθ/ エイス |
23日: 23rd /twénti//θə́ːrd/ トゥウェンティサード |
9日: 9th /náinθ/ ナインス |
24日: 24th /twénti//fɔ́r/ トゥウェンティフォース |
10日: 10th /ténθ/ テンス |
25日: 25th /twénti//fífθ/ トゥウェンティフィフス |
11日: 11th /ilévnθ/ イレブンス |
26日: 26th /twénti//síksθ/ トゥウェンティシックスス |
12日: 12th /twélfθ/ トゥウェルブス |
27日: 27th /twénti//sévnθ/ トゥウェンティセブンス |
13日: 13th /θə̀ːrtíːnθ/ サーティーンス |
28日: 28th /twénti//éitθ/ トゥウェンティエイス |
14日: 14th /fɔ́rtínθ/ フォーティーンス |
29日: 29th /twénti//náinθ/ トゥウェンティナインス |
15日: 15th /fìftíːnθ/ フィフティーンス |
30日: 30th /θə́ːrtiəθ/ サーティエス |
31日: 31st /θə́ːrti//fə́ːrst/ サーティファースト |
Date(日)の注意点:
- 1日、21日、31日は、数字のあとに “st” をつける。
- 2日、22日は、数字のあとに “nd” をつける。
- 3日、23日は、数字のあとに “rd” をつける。
- 上記以外の数字の後には “th” をつける。
- カタカナの太字(発音記号の / ’/ があるところ)がアクセント(強く発音するところ)の位置。英語はアクセントの位置を間違えて発音すると通じないことが多いので注意が必要。
- 特に、13日〜19日の発音は、「ティーン」の「ティ」を強く発音することに注意。
- 20日(20th)と30日(30th)の “th” は、「ス」ではなく「エス」と発音する。
2. 英語の日付|Month(月)
日本語 | 英語 |
1月 | January 短縮:Jan. /dʒǽnjuèri/ ジャニュェリィ |
2月 | February 短縮:Feb. /fébjuèri/ フェブルェリィ |
3月 | March 短縮:Mar. /mɑ́rtʃ/ マーチ |
4月 | April 短縮:Apr. /éiprəl/ エイプリル |
5月 | May 短縮:May /méi/ メイ |
6月 | June 短縮:Jun. /dʒúːn/ ジューン |
7月 | July 短縮:Jul. /dʒu(ː)lái/ ジュライ |
8月 | August 短縮:Aug. /ɔ́gəst/ オーガスト |
9月 | September 短縮:Sep. /septémbər/ セプテムバァ |
10月 | October 短縮:Oct. /ɑktóubər/ オクトウバ |
11月 | November 短縮:Nov. /nouvémbər/ ノウベムバァ |
12月 | December 短縮:Dec. /disémbər/ ディセムバァ |
Month(月)の注意点:
- 最初の文字は大文字にする(省略形も同様)。
- 省略形の場合は、正式には最後にピリオド “.” をつけるが、省略可能。
- 「May」(5月)は短縮形も同じなのでピリオドは必要ない。
なお、英語の月の詳細は「英語の月【1月〜12月】スペル・短縮形・読み方・使い方を徹底解説」を参考にしてほしい。
3. 英語の日付|Day of Week(曜日)
日本語 | 英語 |
月曜日 | Monday 略:Mon. / Mo. /mʌ́ndei/ マンデイ |
火曜日 | Tuesday 略:Tue. / Tu. /tjúzdei/ チューズデイ |
水曜日 | Wednesday 略:Wed. / We. /wénzdei/ ウェンズデイ |
木曜日 | Thursday 略:Thu. / Th. /θə́ːrzdei/ サーズデイ |
金曜日 | Friday 略:Fri. / Fr. /fráidei/ フライデイ |
土曜日 | Saturday 略:Sat. / Sa. /sǽtərdèi/ サタデイ |
日曜日 | Sunday 略:Sun. / Su. /sʌ́ndei/ サンデイ |
Day of Week(曜日)の注意点:
- 最初の文字は大文字にする(省略形も同様)。
- 省略形の場合は、正式には最後にピリオド “.” をつけるが、省略可能。
- メールなどの文章では省略形は使用しない(SNSやチャットでは可)。
なお、英語の曜日の詳細は「英語の曜日【決定版】スペル・省略形一覧と使い方を徹底解説!」を参考にしてほしい。
4. 英語の日付|Year(年)
2000年代
数字 | 英語(読み方) |
2000 | /túː//θáuzn(d)/ トゥーサウザンド |
2001 | /túː//θáuzn(d)//wʌ́n/ トゥーサウザンド ワン |
2002 | /túː//θáuzn(d)//túː/ トゥーサウザンド トゥ |
2010 | /túː//θáuzn(d)//tén/ トゥーサウザンド テン もしくは /twénti//tén/ トゥウェンティ テン |
2011 | /túː//θáuzn(d)//ilévn/ トゥーサウザンド イレヴン もしくは /twénti//ilévn/ トゥウェンティ イレヴン |
2020 | /túː//θáuzn(d)//twénti/ トゥーサウザンド トゥウェンティ もしくは /twénti//twénti/ トゥウェンティ トゥウェンティ |
2021 | /túː//θáuzn(d)//twénti//wʌ́n/ トゥーサウザンド トゥウェンティワン もしくは /twénti//twénti//wʌ́n/ トゥウェンティ トゥウェンティワン |
2100 | /túː//θáuzn(d)//wʌ́n//hʌ́ndrəd/ トゥーサウザンド ワンハンドゥレド もしくは /twénti//wʌ́n//hʌ́ndrəd/ トゥウェンティワンハンドゥレド |
2101 | /túː//θáuzn(d)//wʌ́n//hʌ́ndrəd//wʌ́n/ トゥーサウザンド ワンハンドゥレド ワン もしくは /twénti//wʌ́n//hʌ́ndrəd//wʌ́n/ トゥウェンティワン ハンドゥレド ワン もしくは /twénti//wʌ́n//ou//wʌ́n/ トゥウェンティワン オウ ワン |
2000年代の注意点:
- 「2001」は「トゥウェンティオウワン」と読む場合もある。
- 通常、「トゥーサウザンド」のあとに「and」(アンド)を入れるが、省略可能。例えば、「2010」は、「トゥーサウザンドアンドテン」もしくは「トゥーサウザンドテン」。「2101」の場合は、「トゥーサウザンドワンハンドゥレドアンドワン」のように、「ワンハンドゥレド」あとに「and」(アンド)を入れるが、省略可能。
1000年代
数字 | 英語 |
1001 | /wʌ́n//θáuzn(d)//wʌ́n/ ワンサウザンド ワン |
1010 | /wʌ́n//θáuzn(d)//tén/ ワンサウザンド テン もしくは /tén//tén/ テンテン |
1192 | /ilévn//náinti//túː/ イレヴン ナインティトゥ |
1900 | /nàintíːn//hʌ́ndrəd/ ナインティーン ハンドゥレド |
1901 | /nàintíːn//ou//wʌ́n/ ナインティーン オウ ワン |
1902 | /nàintíːn//ou//túː/ ナインティーン オウ トゥ |
1910 | /nàintíːn//tén/ ナインティーン テン |
1911 | /nàintíːn//ilévn/ ナインティーン イレヴン |
1999 | /nàintíːn//náinti//náin/ ナインティーン ナインティナイン |
100年代
数字 | 英語 |
100 | /wʌ́n//hʌ́ndrəd/ ワンハンドゥレド |
104 | /wʌ́n//hʌ́ndrəd//fɔr/ ワンハンドゥレド フォ |
794 | /sévn//hʌ́ndrəd//náinti//fɔr/ セブンハンドゥレド ナインティ フォ もしくは /sévn//náinti//fɔr/ セブン ナインティ フォ |
999 | /náin//hʌ́ndrəd//náinti//náin/ ナインハンドゥレド ナインティナイン もしくは /náin//náinti//náin/ ナイン ナインティナイン |
紀元前
「紀元前」の場合は、「BEC」を数字の後につける。ちなみに「BEC」は「Before Common Era」の略。以前は「BC」「Before Christ」(「キリストの前」の意味)が一般的であったが、非キリスト教徒に配慮し「BEC」が使用されるようになった。
数字 | 英語 |
100BEC | /wʌ́n//hʌ́ndrəd//bíː//íː//síː/ ワンハンドゥレド ビーイーシー |
1192BEC | /ilévn//náinti//túː//bíː//íː//síː/ イレヴン ナインティトゥ ビーイーシー |
2021 BEC | /túː//θáuzn(d)//twénti//wʌ́n//bíː//íː//síː/ トゥーサウザンド トゥウェンティワン ビーイーシー もしくは /twénti//twénti//wʌ́n//bíː//íː//síː/ トゥウェンティ トゥウェンティワン ビーイーシー |
なお、「紀元前」(BEC)と区別するための「西暦」は「CE」(シーイー)。例えば、「西暦400年」は「400CE」(フォーハンドゥレド シーイー)。ちなみに「CE」は「Common Era」の略。
5. 英語の日付|How to Use(使い方)
「●日に〜」と言いたいときの前置詞は「on」
Let’s have a party on December 21st/Dec. 21.
(12月21日にパーティをしよう)
Where do you usually do on January 1st/Jan. 1?
(通常あなたは1月1日に何をする?)
注意点:
- この場合の「on」は省略できない。一方で、「on」の次に曜日が来る場合は、口語では省略可能。例えば「Let’s meet Saturday.」。
なお、英語の曜日についての詳細は「英語の曜日【決定版】スペル・省略形一覧と使い方を徹底解説!」を参考にしてほしい。
「●日から●日まで〜」と言いたいときの前置詞は「from 〜 to 〜」
I’m going to stay at my uncle’s house from July 1st to August 31st.
(私は7月1日から8月31日までおじの家に滞在する)
From when to when did you skip classes? – I skipped classes from February 5th to 7th.
(いつからいつまで授業を休んだの? – 2月5日から7日まで休んだ)
「●日までに〜」と言いたいときの前置詞は「by」
I have to submit my homework by May 18th.
(私は5月18日までに宿題を提出しなければならない)
When do I have to pay? – You have to do it by November 11th at the latest.
(私はいつ支払わなければならないのか? – 遅くても11月11日まで)
注意点:
- 「〜まで」の意味の「by」は、その時までに一回のアクションが行われるときに使用する。例えば、上の例の「You have to do it by November 11th」では、11月11日までに「you」が支払いを1回する必要がある。
- 一方で、「〜までその状態が継続する」場合は、下記の「until」を使用する。
「●日まで〜」と言いたいときの前置詞は「until/till」
I would like to stay at your place until October 31st.
(私はあなたのところに10月31日までいたい)
How long will she stay in Japan? – Until March 1st.
(彼女はいつまで日本にいるの? ― 3月1日まで。)
注意点:
- 上の例文「I would like to stay at your place until October 31st.」では、10月31日まで「stay」の状態が継続するので「until」を使用する。「by」を使用することは間違い。
「●日から(今まで)〜だった」と言いたいときの前置詞は「since」
He has been in prison since December 15th 1999.
(彼は1999年12月15日から(今まで)刑務所に入っている)
How long have you been studying English? – Since June 1st 1967.
(あなたはどれくらい英語を勉強しているのですか? ― 1967年6月1日から。)
注意点:
- 「since」は過去のある時点から今までのことを表現するので、通常現在完了形と一緒に使用する。
「〜は何日?」の聞き方と答え方
「今日」は何日?と聞きたいときは、
What is the date today? – It’s August 11th (today).
(今日は何日ですか? ― 今日は8月11日です。)
参考までに、「今日は何曜日?」と聞きたいときは、
What day (of the week) is it today? – It’s Friday (today).
(今日は何曜日ですか? ― 今日は金曜日です。)
なお、かっこ内は省略可能。
また、「今日は何月?」と聞きたいときは、
What month is it today? – It’s May.
(今日は何月?- 5月)
なお、英語の月についての詳細は「英語の月【1月〜12月】スペル・短縮形・読み方・使い方を徹底解説」を参考にしてほしい。
「●●」は何日?と聞きたいときは、
What date is the next meeting? – It’s Thursday, October 1st.
(= When is the next meeting?)
(次のミーティングはいつ? – 10月1日木曜日です)
What date will you be arriving? – I’ll be arriving on August 20th.
(= When will you be arriving?)
(あなたはいつ着くの? – 8月20日に着く)
What date did you return to the United States? – It was December 31st 2020.
(= When did you return to the United States?)
(あなたはいつアメリカに戻ったの? – 2020年12月31日だった)
『英語独学完全マニュアル』
独学で効率的に習得する科学的学習法の全て(全79ページ)
英語は独学が基本です。しかし、「自分の学習方法が正しいかどうか…」不安に思っていませんか?本書は、英語の学習方法についてお悩みの皆さまに、第二言語習得研究と脳科学(神経科学)研究の知見に基づいた真に効率的な英語学習法をご紹介する解説書です。
無料eBookの主な内容
- 単語・文法・発音の効率的な基礎力強化方法
- インプット(読む・聞く)能力向上のための英語脳作りトレーニング法
- アウトプット(話す・書く)能力向上のためのリハーサル・トレーニング法
- 学習計画の立て方と効率性を上げるための学習習慣
そろそろ本気で英語を習得したいとお考えの方におすすめです。また、「英会話スクールに通っているけど思うように上達しない…」「TOEICで高得点を取ったけど話せない…」などでお悩みの皆さまも是非ご一読ください。